揺るぎない安全輸送
立正グループの新人ドライバーには車輛構造や物性理解から荷役作業まで50項目に及ぶ実技訓練を繰り返し、最低でも3ヶ月間はドライバーとして単独常務させることはありません。ベテランドライバーに対しても、指導員による添乗チェックや安全パトロールを定期的に実施し、「慣れ」による事故を未然に防ぎ、高い技術レベルを維持しています。
安全輸送を支えるために
NASVAインターネット適性診断システム
立正グループでは各事業所に独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA)による、インターネット適性診断システムを導入しています。診断結果からドライバーの特性を踏まえ、指導教育を受けた管理者が適切なアドバイスを行い、安全運転技能の改善を図ります。
点呼・アルコールチェック
各事業所にアルコール検知器を配置し、点呼前に全乗務員に対し、アルコールチェックを完全実施しています。運行管理者・運行管理補助者のもと、立会点呼を行い、運行前に健康状態の確認を実施しています。また、IT点呼の導入を実施し、立会点呼の補完を行うことで、運行管理の強化を図っています。
デジタルタコグラフ・ドライブレコーダー
全車輛にデジタルタコグラフを設置し、乗務員の一日の運行状況を確認しています。速度超過がないか、全乗務員の毎日の記録を管理し、個人評価を行っています。また、ドライブレコーダーを設置し、ドライバーの運転状況を確認するとともに、「ヒヤリ・ハット」映像については、KYT(危険予知トレーニング)の資料として社員に教育しています。