運輸安全マネジメント

当グループでは、企業理念である「物流品質の向上」を実現するために、輸送の安全確保を経営の最重要課題とし、「輸送安全マネジメント」に取り組んでおります。令和3年度の「輸送の安全に関する情報」として下記の通り、公表いたします。

1. 輸送の安全に関する基本的な方針
  • 企業理念である「物流品質の向上」を実現するために、輸送の安全の確保を経営の最重要課題とし、安全運行の強化に努める。
  • 輸送の安全の確保は企業存立の根幹であり、「無事故、ノークレーム・ノートラブル」を運輸安全マネジメント活動の基本理念とし、全従業員が一丸となって取り組み、安全性の向上に努める。
2. 輸送の安全に関する目標及び当該目標の達成状況
「交通事故件数を0件にする」
結果 3件(グループ全体)
「人身事故件数を0件にする」
結果 2件(グループ全体)
「飲酒・酒気帯び運転の撲滅」
結果 0件
3. 輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統
管理責任体制
4. 輸送の安全に関する計画

輸送の安全を確保するため、計画を作成し、実施しております。

運輸安全マネジメント活動計画

【令和4年度 実施状況】

  • 安全特別強化期間を年数回設定し、「交通事故・荷役災害・飲酒運転ゼロ」を目標に安全取組みを強化しました。
  • CS研修会を6月、11月にリモートワークで行い、グループ全体で実施しました。
  • コンサルタントによる管理者研修を毎月実施しています。
  • トラック協会主催の運行管理者研修に年2回参加しています。

安全活動計画に基づき実施しています。主なものは下記の通りです。

  • 集合訓練による教育の実施
  • 運転適性検査の実施
  • 各種安全関係会議の実施
  • 小集団活動(班活動)の実施
  • 健康診断の実施
  • CS研修会表彰
5. 事故、災害等に関する報告連絡体制
緊急連絡体制
6. 運輸安全管理規程
運輸安全管理規定
7. 輸送の安全に関する情報交換方法
  • 毎月開催のCS/RTSマネジメント会議にて運輸安全マネジメント実施状況について、各営業所からの報告を実施し、情報を共有しています。
  • 事業所では班長会議、班会議を通して班員に対し、CS/RTSマネジメント会議での決議事項等について通達し、情報交換を行っています。
8. 輸送の安全に関する内部監査
令和3年10月、安全運転管理規定第15条に基づく内部監査を実施しました。
運輸安全マネジメントの中で、交通事故・労働災害に関するリスクを抽出し、リスクマネジメントを活用しリスクの低減に向けた活動を強化継続していきます。
行政処分
現在はありません。

>> 運輸安全に戻る